ダイエットや体づくりをされている皆さま
いつもご苦労様です!!
今回は、初心者の方に覚えていてほしい
筋トレを休むべきタイミングについてです。
『体調がMAXでない時は、トレーニングしない』です!!
空腹時
最重要項目である
空腹時での筋力トレーニング
空腹時=血糖値が下がっている状態、体内のエネルギーが足りない状態
そういった時の筋トレは
逆効果となることが考えられます
理由↓
血糖値が低い状態で運動すると、トレーニングにエネルギーが使えわれます。
血糖値は、一定の状態を保つことが必要となりますので
糖新生(=糖を生み出す働き)
を行うことで、状態の安定を図ります
つまり
『筋肉を分解してアミノ酸を取り出す』
という働きが起こってしまいます。
ウエイトトレーニングの様な高負荷トレーニングを行う際は
より必要なエネルギー量が多い為、
筋肉分解を促進してしまうというサイクルなってしまいます
せっかく、きついことしているのに……泣
特に
部活動生(中学生・高校生)は、この傾向が多い様です。
運動前に、栄養補給(バナナ・おにぎり等)を軽く行ってから
部活に向かってください!!筋肉を守ってください
例外)
空腹時に有酸素運動は、脂肪が優先して使用される様なので
多少のことであれば、大丈夫な様です。ただし、無理は禁物
体調を崩している場合(風邪など)
風邪などで体調を崩している場合は、あまりトレーニングしない方が望ましいです
風邪をひいている時は、免疫細胞が必要となります。
免疫細胞の活力となるのは、
グルタミン
というアミノ酸の一種です
つまり
体調を整える為に、グルタミンが多く必要になる
グルタミンはどこから変換するかというと
筋肉から分解する割合は多い様です。
筋肉って本当に優秀ですね!!
この様な状態でトレーニングするということは
『体調も戻らず、筋肉も分解してしまう』
最悪な状態ですね
ちゃんと普段の体調に整えてから、トレーニングしましょう!!
筋肉痛の時
筋肉痛の時もあまりトレーニングは、控えた方が良いとのことです
『筋肉痛』とは
疲労物質、疼痛誘発物質、炎症反応が起こっている状態です
上記の状態も
筋肉が疲れている状態・炎症が起こっている状態
筋肉が回復に向かっている途中です
回復中にトレーニングしてしまったら
建築中の建物を、また一から作り直す様な物ですね
ですので
ちゃんと休めてあげましょう
痛みがひいて、炎症が治る
そのような状態で、次のステップに進みましょう
『筋肉を成長させるのに、よりベスト』です
まとめ
- 空腹時
- 体調の優れない日
- 筋肉痛が残る時
上記の様な状態で、筋トレを行うと
逆効果である場合が多いということを覚えておいてほしいです
私自身も以前
体調悪い、筋肉痛ある、空腹
この様な状態で筋トレしたことあります。
普段より、体は重いし、重量も上がらない
しかも、筋肉はつかない
最悪な状態でした。
『筋肉痛』に関しては、
よく分割にして
筋トレを行う手段がありますので、その様な方法がおすすめできます。
分割法に関しては、また記事をあげていきたいと思います。
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