今回は、筋トレ前のNG行為について
実は、知らずに行っていたことが逆効果だった
なんてことがあると、ショックですよね
私自身もいくつか当てはまることがありました。
筋トレ前にやってはいけないこと
- 静的ストレッチ
- 筋トレ前の食事
- なぜ、食後2時間ほどとなっているか
- 高校生など部活動をされている学生さん
静的ストレッチ
ダイナミックストレッチ
PNFストレッチ
などは良いらしい
しかし、静的ストレッチはNG
静的ストレッチ:伸ばして止める
以前は、怪我予防のために
よく行われており、常識となっていました
ストレッチ=静的ストレッチ
を想像する方が多いのではないかと思います。
(私もその一人でした)
最近では、ストレッチを行っても怪我の予防にはつながらない
といったことが言われるようになってきました
むしろ、ストレッチをずっと行っていると
筋肉が伸ばされた状態に慣れてしまうことで
筋力の低下が起こってしまう
つまり、パフォーマンスの低下に繋がります
その為、あまりストレッチを行うのは良くないということに注意しましょう
筋トレ前の食事
筋トレ前の食事は、非常に重要となります
まず、1番いけないこと
・いっぱい食べ過ぎてしまう
いっぱい食べてしまう→ジムに行く
これは、おすすめできません
胃腸の中に食べ物が入った状態でのトレーニングはうまくいきません
消化のために、胃腸に血液が入ってしまう
↓
筋肉に血液が行かない
自律神経の作用として
消化は、副交感神経が優位に働く
トレーニングは、交感神経の優位に働く
などを考慮すると
消化・トレーニングの効果を最大限に発揮することができないことになります
ですので
食事をとる→1〜2時間ほど時間を空ける→トレーニング
心がけてください
なぜ、食後2時間ほどとなっているか
なぜ1~2時間ほど時間を空けるのか
というと
空腹時間が関わってくるからです
空腹時間でのトレーニングはおすすめできません
※ダイエットの方は、少し話が変わるようですが、、
筋肉を増やしたいという時には、
トレーニング時に、
ある程度グリコーゲンが溜まった状態
血糖値の安定した状態
キープすることで、最大の筋力を引き出しやすい
ということになります。
では、空腹時にトレーニングしてしまうと
どうなるのか
エネルギーが不足してしまうため
筋肉をどんどん分解してしまう
エネルギーに置き換えてしまう
つまり、
トレーニングする為に、筋肉を養分にしてしまう
ということに繋がります。
無意味ですね…泣
補助として
トレーニング前に、プロテインだけ飲んでいく
ということも
あまり良くないことと言われていますが、
空腹よりは、まだマシ
高校生など部活動をされている学生さん
放課後の部活動に関して
お昼から部活までの時間に何も食べず
部活動を行ってしまうと
『筋肉の分解』しちゃいます…汗
授業が終わったら、おにぎりやバナナ、プロテインなど
摂ってから休憩後、部活動へ行く
その様にすると、理想的で体づくりの効率も上がると思います
重要なことは
筋肉を守ってしっかりとトレーニングができるようにする
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